【読了】「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」

ジャスコにはあまり縁の無い生き方をしてきました。kaeutaです。

表紙とジャスコの名前利用許可エピソードばかりが情報として入ってきていた
「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」をBWの角川50%オフキャンペーンで買い、
軽く読み進めていたら読み終わったので感想を。

 

全体的な文章はネット流行語を多めに配した今どきの…と言うにはちょっと古い芸風。
それにプラスしてメタな発言が連発するので先の展開も読みやすい親切設計。
ちょっとメタの割合が多いので、その辺は深く気にせずに読む事を推奨。

クズい姫とメンタル弱めの女騎士という組み合わせはどこかで見たような気もするものの、
確信的とも思われるような鈍感主人公キャラと相まって安定感のある構成です。

せっかくジャスコの名前を使えるというのに使い方が中途半端だったりはするものの、
オークや「くっ、殺せ!」盛りだくさんのコミカルな展開は
このタイトルに引かれた人であれば楽しめるのではないでしょうか。

 

残念な所としては、色々動かせそうなキャラがいるものの、
完全に姫と女騎士の物語の舞台装置になってしまっていた事。

ラストで意外なキャラの動きがあったり
次巻以降も”ジャスコ”をテーマに進めるようなので
どうお話を紡いでいくかに期待しつつ締めましょう。